東てる美:がん手術直後の心境を初告白 カメラの前で「早期発見の重要性」訴える

30日放送の「名医のTHE太鼓判!」に出演している東てる美さん=TBS提供
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30日放送の「名医のTHE太鼓判!」に出演している東てる美さん=TBS提供

 13日に肺腺がんを患っていることを公表した東てる美さん(61)が、30日放送のTBS系の番組「名医のTHE太鼓判!」(月曜午後7時)3時間スペシャル内で、がん手術直後の心境を、初めてカメラの前で語っていることが分かった。

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 東さんががんを発見するきっかけとなった同番組は今回、実際に手術を受ける病院内での東さんの様子に密着。手術当日に病室へ向かう姿に加え、5時間に及ぶ術後、カメラに向かって東さんが「早期発見の重要性」を訴える姿も収めた。

 東さんは今年5月、番組で精密検査した際に肺に影が見つかり、6月に再検査。ステージ1の肺腺がんであることが発覚した。比較的早期の発見で、腫瘍はまだ手術が可能な大きさであることなどから、「これからしばらくは治療に専念させていただこうと思っております」と発表していた。 

 「名医のTHE太鼓判!」は、芸能人の私生活に密着し、日々の生活習慣や「体に良い」と信じてやっている健康法を、医師団が「太鼓判」か「ダメ」かジャッジし、対策などを紹介する医療バラエティー。MCはお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんとタレントの山瀬まみさんが担当。渡部さんの相方の児嶋一哉さん、「FUJIWARA」の原西孝幸さん、藤本敏史さんもレギュラー出演している。 

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