半分、青い。:異例? 秋風先生の“著書”が発売 本人に独占・密着取材…「真実の言葉」に迫る

「半分、青い。」で豊川悦司さん演じた人気マンガ家・秋風羽織の書籍「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」 (C)マガジンハウス
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「半分、青い。」で豊川悦司さん演じた人気マンガ家・秋風羽織の書籍「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」 (C)マガジンハウス

 永野芽郁さん主演のNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」で、豊川悦司さんが演じた人気マンガ家の秋風羽織の書籍「秋風羽織の教え 人生は半分、青い。」(マガジンハウス)から9月6日に発売されることが分かった。

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 著者は秋風本人と脚本家の北川悦吏子さんの連名という異例の一冊。ヒロイン・鈴愛(永野さん)の“マンガの師匠”として、劇中で度々語られた「創作論」や「人生訓」といった言動を追い、さらに秋風に独占・密着取材し、ドラマだけでは知り得なかった「秋風羽織の真実の言葉」に迫っている。

 秋風の3人の弟子である鈴愛、ユーコ(清野菜名さん)、ボクテ(志尊淳さん)、秘書の菱本(井川遥さん)のインタビューも収録。A5判並製、128ページで価格は1300円(税抜き)。

 「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川さんのオリジナル作品。1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。

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