明日のまんぷく:1月31日 第101回 萬平、渾身の鶏ガラスープ完成 皆の反応は!?

NHK連続テレビ小説「まんぷく」第101回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」第101回の一場面(C)NHK

 安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」(NHK総合月~土曜午前8時ほか)は、第18週「完成はもうすぐ!?」を放送。1月31日の第101回では、萬平(長谷川博己さん)が試作を続け、ようやくできた渾(こん)身の鶏ガラスープは、皆が大絶賛。今度は最高のスープを練り込む麺作りを始めることに。萬平は、お湯をかけるだけで食べられる「即席ラーメン」を作りたいと考え、取材を兼ねて、近所のうどん製麺所を訪ね、生地の作り方を学ぶ。萬平は、できたスープを麵に練り込もうと考えるが、福子(安藤さん)から意外な指摘があり……。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。「海猿」や「ガリレオ」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などを手がけた福田靖さんが脚本、女優の芦田愛菜さんが最年少で全編の語りを担当している。

 第17週「ラーメンだ!福子!」では、池田信用組合の理事長を退任した萬平は、福子ら家族と共に、借家の新居で静かな正月を迎える。萬平はふと、「人にとって一番大事なのは食べること」と思い返す。これまでたびたび出くわした「ラーメン」が心に引っかかり、ラーメンの研究を始めることに。理想のラーメンは「おいしく、安く、簡単に作れて、常温保存できて安心安全」という結論にたどり着き、「即席ラーメン」と名付けて、インスタントラーメン作りに挑む……という展開だった。 

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