ハケン占い師アタル:第6話視聴率は9.5% 板谷由夏への一言が不穏な影を落とす

連続ドラマ「ハケン占い師アタル」主演の杉咲花さん
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連続ドラマ「ハケン占い師アタル」主演の杉咲花さん

 女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第6話が21日に放送され、平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。先週の10.3%から0.8ポイント減少し、初めて2桁を割った。

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 ドラマは、「家政婦のミタ」(日本テレビ系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当。イベント会社「シンシアイベンツ」が舞台で、杉咲さん演じる派遣社員のアタルが、他人の悩みや原風景などを見る特殊能力を駆使して、正社員の悩みを根本から解決していく姿を描く。

 第6話は、Dチームの課長・大崎結(板谷由夏さん)にスポットが当たった。部長の代々木匠(及川光博さん)から、リストラ候補を1人を選べと指令が下り、上司と部下の板ばさみに悩む。見かねたアタルは、大崎にある言葉を投げかけるが、この一言がアタルの心にも不穏な影を落とす……という展開だった。

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