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なつぞら:視聴率19.4%と平日初の大台割れ “ちりとてちん”貫地谷しほり登場

テレビ
NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第55回が6月3日に放送され、平均視聴率は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。平日としては初めて20%の大台を割った。

 第55回では、ついに、なつ(広瀬さん)は念願の東洋動画に入社。早速、即戦力として仕上課でセル画を仕上げることに。なつが席に着くと、隣で作業していた先輩の桃代(伊原六花さん)から、手ほどきを受けるが、緊張のあまりに手が震えてしまう。昼休みになり、夢中になって絵コンテに見入るなつの元へ、仲(井浦新さん)と陽平(犬飼貴丈さん)がやってきて……という展開。ラストには、2007年度後期の朝ドラ「ちりとてちん」でヒロインを演じた貫地谷しほりさんが東洋動画のスゴ腕アニメーター・大沢麻子役で登場した。

 「なつぞら」は節目となる100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びたものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥(ちはる)と別れ、父の戦友だった柴田剛男に引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。

 高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人、山田天陽から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリー。全156回を予定。

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