明日のなつぞら:8月24日 第126回 なつ、仕事に復帰 しかし、集中できず…

NHK連続テレビ小説「なつぞら」第126回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」第126回の一場面(C)NHK

 広瀬すずさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第21週「なつよ、新しい命を迎えよ」を放送。8月24日の第126回では、産休が明け、再びアニメーションの仕事に戻ったなつ(広瀬さん)。しかし、仲(井浦新さん)から新しい作品の作画監督ではなく、以前と同じ「魔法少女アニー」の原画として復帰するように言われる。なつは、仕事に集中しようとしても子供の優のことが気になってしまう。一方、自宅では坂場(中川大志さん)が翻訳の仕事をしながら優の面倒を見ているが、坂場もまたアニメーションのことが気になっていて……?

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 「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

 第20週「なつよ、笑って母になれ」では、なつが東洋動画で働き、夫の坂場が翻訳の仕事をしながら家事をする新婚生活が始まる。アニメブームの中、なつは「魔法少女アニー」の原画という大役を任される。なつは、茜(渡辺麻友さん)が大きなおなかで仕事に取り組む姿を見て、働きながら子育てをする難しさを実感。そのころ、声優プロが多忙になった咲太郎は、光子(比嘉愛未さん)へのプロポーズを決意し、居酒屋「風車」でなつたちを集め、結婚の報告会を開く……という展開だった。

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