Iターン:第8話 ムロツヨシが蟹工船!? サラリーマン生活もピンチで…!?

ムロツヨシさんと古田新太さんがダブル主演を務める連続ドラマ「Iターン」第8話の1シーン(C)「Iターン」製作委員会
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ムロツヨシさんと古田新太さんがダブル主演を務める連続ドラマ「Iターン」第8話の1シーン(C)「Iターン」製作委員会

 俳優のムロツヨシさん、古田新太さんダブル主演の連続ドラマ「I(アイ)ターン」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の第8話が8月30日深夜に放送される。金を返せない狛江(ムロさん)にいら立つ岩切(古田新太さん)は、狛江を中国マフィアに売ろうとする。

ウナギノボリ

 狛江は、「新規の仕事を取れ、借金を返せる」とその場を逃れるが、竜崎(田中圭さん)の口利きで青葉銀行の支店長・瀬戸川(手塚とおるさん)に与えられた仕事は期待外れなもの。それを知った岩切は、ついに強硬手段に! しかも、岩切はスパイの存在に気付いているようだ。会社からはリストラと支店閉鎖の話を持ち出され……!?

 原作は、福澤徹三さんの同名小説(文春文庫)。広告代理店に勤める営業マンの狛江は、左遷で地方の小支社へ異動を命じられ、単身赴任する。そこは、ヤクザ行き交う修羅の街だった。個性の強い組長2人に挟まれ、仕事の一度のミスが人生を大きく変える受難の日々が始まる。究極の選択を迫られ、日本で一番不幸な男・狛江の姿が描かれる。映画「下衆の愛」「獣道」などの内田英治さんが脚本・監督を担当している。

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