絶対零度~未然犯罪潜入捜査~:第8話は視聴率9.5% “井沢”沢村一樹VS“仕置き人” “北見”上杉柊平の計画に視聴者「パニック」

連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん
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連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」主演の沢村一樹さん

 俳優の沢村一樹さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(月曜午後9時)の第8話が2月24日に放送され、平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「絶対零度」シリーズは、シーズン1(2010年)とシーズン2(2011年)で、新米女性刑事、桜木泉(上戸彩さん)の活躍と成長を描いた。2018年7月期放送のシーズン3と今作は、井沢範人(沢村さん)ら「未然犯罪捜査班」(通称・ミハン)のメンバーが「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)を駆使して危険人物を割り出し、“未来の犯罪”を予測して捜査をし、さまざまな事件を解決する姿を描いている。

 第8話の副題は「いよいよ最終章!悪を処刑する仕置き人」。「未然犯罪捜査システム」(=ミハンシステム)が探知していたものの、捜査できていなかった3人の危険人物が失踪していた。井沢たちが逮捕することができなかった仁科紗耶香(佐藤江梨子さん)も失踪していた。公安部部長の曽根崎(浜田学さん)は、かつて法で裁けない犯罪者を闇に葬っていたミハン捜査員の田村薫巡査部長の話を持ち出し、その役目が引き継がれていると、井沢が犯人だと言わんばかりの口ぶりで話す。

 それに対して香坂(水野美紀さん)は、ミハンメンバーの中に殺人者がいないことを証明するために「真相を突き止める」と宣言。その後、ドライブレコーダーなどで、犯人とおぼしき人間が映った画像を入手。すると、香坂の部下で法務省官僚の北見(上杉柊平さん)が関わっていたことが分かる……という展開だった。

 ラストでは、北見らが爆弾を作り、東京サミットを狙ったテロ計画を起こそうと企てていることが判明。SNSでは「北見、怖え~」「パニック!」「爆弾、テロ… 壮大すぎる」「月9がすさまじい展開」といった声が上がっていた。

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