良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月4日は3月30日にスタートした第1週「初めてのエール」を振り返る。
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「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラが大好きで、自称「朝ドラおじさん」という、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるよう解説する。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。
第1週「初めてのエール」では、大正時代、福島の老舗呉服屋の長男・古山裕一(石田星空さん)は不器用で内気な少年で、いじめられがちだった。しかし、担任の藤堂先生(森山直太朗さん)の勧めで作曲を始めると、秘めた才能を発揮する。
一方、父の三郎(唐沢寿明さん)と母のまさ(菊池桃子さん)は店の経営に行き詰まっていた。そこに裕一の伯父・権藤茂兵衛(風間杜夫さん)からある申し出があり……。ある日、音楽家を夢見る裕一は、ガキ大将の村野鉄男(込江大牙さん)の秘密を知ってしまう……という展開が描かれた。
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