明日のエール:11月3日 第102回 華、甲子園目指す渉に複雑な気持ち 母・音とも“すれちがい”?

NHK連続テレビ小説「エール」第102回の一場面 (C)NHK
1 / 5
NHK連続テレビ小説「エール」第102回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第21週「夢のつづきに」を放送。11月3日の第102回では……。

ウナギノボリ

 華(古川琴音さん)はオーディションに向けて、音楽レッスンで忙しい音(二階堂ふみさん)のため家事を手伝おうとするが、母の仕事と自分がやりたいことは両立できると証明したい音は、「すべて自分でするから、華は自分のやりたいことをしなさい」と相手にしない。これといってやりたいことがない華は、甲子園出場を目指して頑張っている渉(伊藤あさひさん)と話していて、複雑な気持ちを抱く。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第20週は、「長崎の鐘」を書き上げ、音楽への情熱を取り戻した裕一は、戦時中に出会った新聞記者の大倉(片桐仁さん)からの依頼で「全国高等学校野球選手権大会」の曲作りに取り組む。そんなある日、裕一と鉄男(中村蒼さん)は、藤丸に案内されて、久志と再会する。戦後、自暴自棄の生活を続けていた久志に立ち直ってほしい裕一は、高校球児のために「栄冠は君に輝く」を歌ってほしいと頼む。やがて久志も裕一の思いに心動かされ……という展開だった。

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事