エール:第101回視聴率20.1% 第21週は“大台”スタート 久志&藤丸の婚約発表も

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第101回が11月2日に放送され、平均視聴率(世帯)は20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、20%の大台に乗せた。ドラマは同回から第21週「夢のつづきに」がスタートしている。3日放送の第102回は19.5%(同)だった。

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 101回では、音(二階堂ふみさん)は、裕一(窪田さん)から背中を押されて受けることにした「ラ・ボエーム」のオーディションに向け、ベルトーマス(広岡由里子さん)とのレッスンや自宅での自主トレーニングで一生懸命練習を重ねる。そのかいもあって、1次審査を無事通過。喫茶「バンブー」で恵(仲里依紗さん)、保(野間口徹さん)に報告していると、みんなに話があると藤丸(井上希美さん)と久志(山崎育三郎さん)がやってきて、2人は婚約を発表し……と展開した。

 102回は、華(古川琴音さん)はオーディションに向けて、音楽レッスンで忙しい音(二階堂ふみさん)のため家事を手伝おうとするが、母の仕事と自分がやりたいことは両立できると証明したい音は、「すべて自分でするから、華は自分のやりたいことをしなさい」と相手にしない。これといってやりたいことがない華は、甲子園出場を目指して頑張っている渉(伊藤あさひさん)と話していて、複雑な気持ちを抱く……という展開だった。

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