来週のエール:第23週「恋のメロディ」 裕一は池田と「君の名は」制作 華はロカビリー歌手アキラと出会い…

NHK連続テレビ小説「エール」第23週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第23週の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、11月16日から第23週「恋のメロディ」に入る。

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 裕一(窪田さん)は池田(北村有起哉さん)とともに、ラジオドラマ「君の名は」の制作に取り組むと、ハプニング続出の中、大ヒット作品が誕生する。一方、娘の華(古川琴音さん)は、看護の仕事に多忙を極める毎日で、母の音(二階堂ふみさん)は心配していた。恋愛や結婚には興味を示さない華だったが、あるとき、勤務先の病院にけがで入院してきたロカビリー歌手のアキラ(宮沢氷魚さん)と出会い、恋に落ちる。しかし、裕一は娘の相手を認められず……。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第22週は、作詞家として大成した鉄男(中村蒼さん)だったが、自らの暗い過去にとらわれ、家族を主題にした歌だけは書けずにいた。裕一はそんな鉄男に、母校の校歌を一緒に作ろうと誘う。校歌が完成して福島を訪れた2人。そこで鉄男は生き別れの弟・典男(泉澤祐希さん)と再会を果たす。一方、裕一の弟の浩二(佐久本宝さん)は、りんご農家を頻繁に訪れていた。実はその家の娘・まき子(志田未来さん)にひそかに思いを寄せているのだが、彼女は戦死した恋人を忘れられずにいた。そして、東京行きが決まったまき子に浩二は……という展開だった。

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