麒麟がくる:第40回「松永久秀の平蜘蛛」 松永の謀反が信長と光秀の間に亀裂生む!? 残り5回

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第40回の一場面 (C)NHK
1 / 10
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第40回の一場面 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第40回「松永久秀の平蜘蛛(ひらぐも)」が1月10日に放送される。同回を含め、ドラマは残すところあと5回で、予告には「平蜘蛛の罠(わな)」「松永久秀大炎上」「胸を張って生きろ」との文字が躍っているほか、「松永の謀反が信長と光秀の間に亀裂を生む」とのナレーションも収められている。

ウナギノボリ

 大坂本願寺攻めの最前線から、突如、松永久秀(吉田鋼太郎さん)が逃亡をはかり、織田方に衝撃を与える。伊呂波太夫(尾野真千子さん)の導きで松永と会い、なぜいま離反するのか問いただす光秀(長谷川さん)。筒井順慶(駿河太郎さん)に大和の守護の座を与える信長(染谷将太さん)の、家筋を重んじる態度が許せないという松永は、自分に大和を任せる本願寺側につくと明言する……。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く。ドラマは2月7日に最終回を迎える。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事