アンミカ:「警視庁・捜査一課長」で遺体の第1発見者役に ワサビ入りシュークリームを握った“ご遺体”

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 モデルでタレントのアンミカさんが、5月6日放送の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season5」(テレビ朝日系、午後8時)第4話にゲスト出演することが分かった。アンミカさんは、超辛口のスイーツ評論家がワサビ入りのシュークリームを握ったまま刺殺される事件で、遺体の第1発見者・蓬田明日香(よもぎだ・あすか)を演じる。アンミカさんの民放連ドラ出演は「99.9-刑事専門弁護士- SEASONII」以来2作目。

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 被害者は、めったに褒めないことで有名な超辛口のスイーツ評論家・渡会健斗(柏原収史さん)で、自宅マンションの駐車場で何者かに胸部を刺されて死亡。足元に落ちていたボックスには抹茶クリーム味のシュークリームが四つ入っていたが、そのうちの一つだけ抹茶のかわりにワサビが入っており、被害者はそれを食べた直後、刺殺されたようだったというストーリー。

 アンミカさんが演じる蓬田は、渡会と同じマンションの住人で、夜、ガウン姿でゴミを出そうとしていたときに、渡会が絶命しているのを発見。駆けつけた大岩(内藤剛志さん)らに状況説明を求められ、「あのぅ……私、お話しするの苦手な方なんですけど……」とおずおずと話しはじめるも、次第にギアが入り、マシンガントークをスタート。遺体に起きていた“ある異変”を捜査員たちに伝えるという役どころ。

 アンミカさんは「びっくりして怖いという、女性の心情からどんどん驚きやクレームを言っているうちに、“あ、そうだ。刑事さんなんだからあれもこれも言っておこう”ということで不満があふれ出して止まらない…という自分の本性のグラデーションみたいなものを意識して演じました」と、“おしゃべり好き”な自身を投影させた役作りを実践。また、4話の演出担当である大山晃一郎監督が、高校の後輩であると判明。同じ大阪出身の内藤さんと母校自慢で張り合ったりするなど、地元トークで盛り上がったという。

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