おかえりモネ:“モネ”清原果耶、無事“完走”で「よかったよかった、本当に」と安堵

清原果耶さん
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清原果耶さん

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)が9月3日にクランクアップを迎えた。昨年9月末にクランクインし、約11カ月にわたったコロナ禍での撮影を“完走”した百音役の清原さんは5日、自身のインスタグラムを更新。「無事に撮り切りました!! よかったよかった、本当に」と安堵(あんど)した。

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 さらに「いつも根強く支えてくれたスタッフ、キャストの皆様とモネの故郷である宮城県の皆様、そしてこの作品をご覧くださっている皆様に心からの感謝を込めて。とりあえず今日はゆっくり寝たりたくさんご飯を食べながら、実感を数えようと思います」と心境をつづると、「『おかえりモネ』次週(9月6日スタートの第17週)も監督とたくさん考えながら作りましたので、ぜひお楽しみに」とファンに呼びかけていた。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県・登米(とめ)の自然に囲まれながら気象予報士の資格を取り上京。就職した民間気象会社で得た経験を生かし、故郷に貢献していく物語。

 ドラマは9月3日、宮城県気仙沼市でのロケにて、全撮影がクランクアップした。全120回で、10月29日に最終回を迎え、最終週の振り返りが、10月30日に放送される。

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