漂着者:第7話 “ヘミングウェイ”斎藤工が未来を変えた!? 新たな誘拐事件も

連続ドラマ「漂着者」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「漂着者」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 秋元康さん企画・原作・脚本で俳優の斎藤工さん主演の連続ドラマ「漂着者」(テレビ朝日系)第7話が9月10日午後11時15分に放送される。

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 「ヘミングウェイ」(斎藤さん)と対談していた首相が、落下してきたシャンデリアの下敷きになって死亡。ヘミングウェイが死を予言する言葉を叫んだ後に、シャンデリアが落下するという決定的な瞬間の動画が拡散され、世間は騒然となる。

 新聞記者・新谷詠美(白石麻衣さん)は、上司の橋太(橋本じゅんさん)に、ヘミングウェイが最初に絵を描いて予言した首相の死は、シャンデリアの落下によるものではなく、「橋らしき人物による殺人」だったと告げる。「ヘミングウェイが未来を変えたってことか?」と笑い飛ばす橋だが、翌日に退職届を提出し、詠美は唐突な決断にがく然とする。橋は、かつて詠美の父親が収賄事件に巻き込まれた際、「墓場まで持って行く」と言っていた秘密を、どうしても知りたいと思って取材を続けた結果、「おぞましい真実と憎むべき黒幕を知ってしまった」と語り始める。

 一方、刑事の柴田俊哉(生瀬勝久さん)は、ヘミングウェイを一連の事件の容疑者だと疑いながらも、その能力が本物ならば12年前に行方不明になった娘に会わせてほしいと、涙ながらに訴える。そんな中、新たな女児誘拐事件が発生する。

 ドラマは、地方の海岸に漂着した正体不明の男・ヘミングウェイが事件を次々と解決に導き、教祖のようにあがめられ、人々を狂信させていく様を描く。

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