ほんとにあった怖い話:橋本環奈、乃木坂46与田祐希、山崎育三郎出演 今夜「2021特別編」 3時のヒロイン・ゆめっちの実体験も

「ほんとにあった怖い話 2021特別編」の場面写真(C)フジテレビ
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「ほんとにあった怖い話 2021特別編」の場面写真(C)フジテレビ

 オムニバス形式の実録心霊ドラマ「ほんとにあった怖い話 2021特別編」(ほん怖)が10月23日午後9時から放送される。ドラマパートでは、橋本環奈さん主演の「凶音の誘(いざな)い」、アイドルグループ「乃木坂46」の与田祐希さん主演の「或る学校の七不思議」、山崎育三郎さん主演の「事故物件A」、お笑いトリオ「3時のヒロイン」のゆめっちさん主演の「だるまさんが転んだ?」が放送される。

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 「凶音の誘い」は、声優を目指しながらコールセンターでアルバイトをする峰岸玲奈(橋本さん)が主人公。玲奈はある日、給湯室で奇妙な物音を耳にし、人影のようなものが通り過ぎたことに気付く。その後、上司に地下の倉庫へ商品サンプルを取りに行くよう頼まれ、バイト仲間の伊藤麻美(恒松祐里さん)と倉庫へ向かうと、麻美はなぜか緊張した様子に。そして、再び奇妙な音が聞こえ、不審に思った玲奈が麻美に「他の人も来ているのか?」と聞くと、麻美の表情が一変して……。

 「或る学校の七不思議」は、女子高生の小野寺沙希(与田さん)が主人公。ある日の放課後、沙希は同級生の飯田七海(長見玲亜さん)、中村優奈(箭内夢菜さん)と文化祭の準備をしていた。すると、優奈が学校の七不思議の一つ「コックリさん」をやろうと言い出す。3人は始めるが、同級生の森山諒(宮世琉弥さん)に止められる。森山は「本当に悪い霊を集めることがあるから、遊び半分でもこういうことはしない方がいいよ」と言う。コックリさんをきっかけに、沙希の周りでは次々と奇妙な現象が起こり……。

 「事故物件A」は、サラリーマン・野々村陽介(山崎さん)が主人公。陽介は急な転勤を命じられ、安価で空いていたマンションに引っ越す。妹の良美(堀田真由さん)と一緒に部屋の片付けをしていると、良美はこの部屋が事故物件であることを表す「心理的瑕疵(かし)あり」と書かれた物件案内を見つける。その後、陽介は部屋の中で次々と奇妙な出来事に見舞われるようになり、霊能力を持つという雑貨屋の女店主(山村紅葉さん)に浄霊してもらう。しかし、女店主は「その場しのぎに過ぎない。今すぐにでも引っ越さないと、最悪命を落とすことになる」と言い、陽介は引っ越しの準備をするのだが……。

 「だるまさんが転んだ?」には、ゆめっちさんが本人役で出演。地方収録であるホテルに数日泊まることになったゆめっちは部屋で不穏な空気を感じ、その後、キャリーケースが開かなくなったり、つけた覚えのないテレビが大音量で流れたりと、次々と奇妙な出来事に見舞われる。夜になり、眠りにつこうと電気を消すと、突然ひどい耳鳴りに襲われ、玄関の方に黒い人影のようなものが見える。電気をつけて確認すると誰もいないのだが、翌晩も電気を消すと人影が見えた。そして最後の夜、ついに人影のようなものが、ゆめっちの目の前に現れ……。

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