カムカムエヴリバディ:稔の「月がきれいです」に視聴者注目 SNS「それは愛の告白」「意味深」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第6回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第6回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第6回が11月8日に放送。稔(松村北斗さん)が、安子(上白石さん)への手紙に、「I LOVE YOU」を意味する「今夜も月がきれいです」という一文を書き、視聴者から注目を集めた。

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 第6回では、夏休みが終わり、岡山から大阪に帰った稔と文通を始めた安子。何通ものやりとりを通じて2人は心を通わせていく。稔との仲を深める安子を母・小しず(西田尚美さん)は心配。一方、甲子園出場を目指して野球の練習に励む勇(村上虹郎さん)は、昔から安子へのある思いを抱き続けていたが、いつも言えずじまい。そんな中、ヨーロッパでは戦争が始まり、世の中の気配も変化してきて……という展開。

 稔が書いた「月がきれいです」は、夏目漱石が「I LOVE YOU」を訳した言葉として知られており、SNSでは「もうそれは愛の告白」「今夜は月がきれいです(※意味深)」「それって! それってもうそういうやつじゃん!」「夏目漱石を知ってて書いているのか、ただの安子ちゃんへの返事なのかが気になるところ」と反響があった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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