成田凌:「逃亡医F」で指名手配中の天才外科医に 恋人殺害の容疑をかけられて

ドラマ「逃亡医F」で成田凌さん演じる藤木圭介=日本テレビ提供
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ドラマ「逃亡医F」で成田凌さん演じる藤木圭介=日本テレビ提供

 俳優の成田凌さん主演の連続ドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系、土曜午後10時)が1月15日に始まる。伊月慶悟さん原作、佐藤マコトさん作画の同名マンガ(Jコミックステラス)を実写化。恋人殺害のぬれぎぬを着せられ、指名手配された天才脳外科医・藤木圭介(成田さん)が、逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備も無い中で人命を救うため奮闘する姿を描く。主人公の藤木を紹介する。

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 ◇患者であればたとえ犯罪者でも救う 趣味は昭和歌謡

 藤木は古今東西の医療知識と、天才的な手術技術に加え、患者ならたとえ犯罪者でも救う「医手一律」の精神をもつ。医療知識以外の一般常識が乏しく、社会情勢にも疎い。趣味は昭和歌謡という変わった一面もある。研究医で同僚でもある恋人・八神妙子(桜庭ななみさん)を殺した容疑をかけられ、事件の真相を突き止めるため逃亡する。

 ◇初回ストーリーは…

 前途洋々の未来が待っていたはずの藤木はある日、八神妙子殺害のぬれぎぬを着せられる。逃げた藤木は「鳴海健介」を名乗り、ある人物に会いに行くため、観測船「第一海風丸」にアルバイトとして搭乗する。

 観測船で働く駆け出しの海洋観測士・沢井美香子(森七菜さん)は初めての後輩・藤木の指導に張り切る。そんな中、船上で大事故が発生し、美香子は利き腕を失うかもしれない大けがをする。追っ手が迫る中、藤木は手術道具の少ない過酷な状況下で、医師としての選択を迫られて……。

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