緑黄色社会:「国民的存在になりたい」 Paravi密着番組で10年の軌跡 メディアで初告白の葛藤も

ドキュメンタリー番組「Real Folder」シーズン2に登場する「緑黄色社会」(C)MBS
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ドキュメンタリー番組「Real Folder」シーズン2に登場する「緑黄色社会」(C)MBS

 人気バンド「緑黄色社会」が、動画配信サービス「Paravi(パラビ)」で独占配信中のドキュメンタリー番組「Real Folder」シーズン2に登場。番組では、シーズン2のトップバッターとして、今年結成10周年を迎えた「緑黄色社会」に密着。「国民的存在になりたい」と語るボーカル・長屋晴子さんらメンバーが歩んできた軌跡を辿る。

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 高校の同級生だったボーカルの長屋さん、キーボード・peppeさん、ギター・小林壱誓さんと、小林さんの幼なじみでベースの穴見真吾さんによって結成。すぐにオリジナル楽曲を作り始め、6年かけてメジャーデビューを掴んだ。

 番組では、高校時代から長い付き合いが続くメンバーたちの人間関係や、音楽を心から楽しむ様子が映し出されている。高校時代にたびたび出演した地元のライブハウス「アポロベース」でのラストライブに臨む姿も公開。小林さんは、「どんなに広い会場でライブをするようになっても僕ら自身、根っから本当に変わってないんで」と語っている。

 また、メンバー一人一人にロングインタビューを実施。メディアで初告白の葛藤や、より高みを目指そうとする強い決意の言葉が語られる。「他のバンドより面倒臭いと思う」「一筋縄ではいかない」「バランスで成り立っている」というメンバーの言葉も飛び出す。

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