ツギクル芸人グランプリ2022:優勝は「ストレッチーズ」 漫才師初の快挙 次の目標はM-1「今年優勝します」

「ツギクル芸人グランプリ 2022」で優勝したストレッチーズ
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「ツギクル芸人グランプリ 2022」で優勝したストレッチーズ

 次世代のお笑い界を担うスターを発掘する「ツギクル芸人グランプリ 2022」が5月21日、フジテレビ(東京都港区)で開催され、お笑いコンビ「ストレッチーズ」がグランプリに輝いた。漫才師が優勝するのは初めて。

 「ストレッチーズ」は福島敏貴さん、高木貫太さんのコンビで2014年に結成。太田プロダクションに所属しており、共に慶応大卒の高学歴芸人としても知られる。

 「ツギクル芸人グランプリ」は、漫才、ピン芸、コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう次世代のスター芸人=ツギクル芸人を発掘するために日本音楽事業者協会とフジテレビがタッグを組んで開催するコンテスト。

 3回目にして初の生放送で行われた決勝には15組が進出。3ブロックに分かれて行われたファーストステージでは、Aブロックがストレッチーズ、Bブロックが「Gパンパンダ」、Cブロックは「ネギゴリラ」がファイナルステージへ勝ち進み、ストレッチーズとGパンパンダが5票ずつ獲得する中、一般審査員票をより多く獲得したストレッチーズが優勝した。

 優勝直後の会見で、大会で初めて漫才師が優勝したことについて、福島さんは「この大会が第1回、第2回とコント師が勝っていたので、漫才師ちょっと難しいのかなと思っていた」と明かし、「優勝できたというちょっとびっくり(な気持ち)もあり、優勝してうれしい」とにっこり。高木さんも、「『優勝はストレッチーズ』って言われたときは、何のことやらあまりよく分かっていなかった。取材を受け、ちょっとだけ芸能界に入っていっていると実感してきています」と喜んでいた。

 漫才への強い思いを持ち、漫才コンテスト「M-1グランプリ」も視野に入れているという2人。福島さんが「今年優勝します!」と力強く宣言すると、高木さんも「(ツギクル芸人グランプリで)優勝したという事実を伝えられると、年末のM-1に向けてめちゃくちゃ風向きが良いなとは思っています」と意気込みを新たにしていた。

 MCをお笑いコンビ「爆笑問題」が担当し、審査員長はお笑いタレントの渡辺正行さん。審査員にはお笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦さん、タレントの井上咲楽さんらのほか、「有吉の壁」「有吉ゼミ」(日本テレビ系)の総合演出を手がける橋本和明さん、「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)演出の舟橋政宏さんなど、民放5局のバラエティー番組のスタッフが務めた。

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