生田斗真:「鎌倉殿の13人」で小栗旬と久々共演「キュンです」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源仲章を演じる生田斗真さん (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源仲章を演じる生田斗真さん (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)に生田斗真さんが出演することが6月10日、明らかになった。後鳥羽上皇(尾上松也さん)の側近・源仲章を演じる生田さんは「小栗さんとは久しぶりの共演となりますが、キャストスタッフの皆さんをいつも大切にしていて、本当に素晴らしい座頭です。ただ、私の長ぜりふをまるまる覚えてきて『間違えたらすぐ指摘してやろうて思って』と笑う彼は、20代の頃のイタズラ小僧の顔をしておりました。そんなところもすてきです。キュンです。シュンです」と明かした。

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 「今回私が演じます源仲章は、後鳥羽上皇に仕えながらも、源実朝の教育係として、幕府にも出入りしており、スパイのような役回りをしていたのではないかと言われる人物です。未だ謎に満ちた人物ではあるのですが、思い切って、大胆に演じたいと思います」と意気込みを語った。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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