濱田岳:「麒麟がくる」に続き黒田官兵衛役 7月期「新・信長公記」 「とにかくキャラ濃い」

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」に出演する濱田岳さん=読売テレビ提供
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連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」に出演する濱田岳さん=読売テレビ提供

 俳優の濱田岳さんが、7月期の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)で、“黒田官兵衛”を演じることが6月15日、明らかになった。2122年を舞台に、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指していく物語で、濱田さんは、2020~21年に放送されたNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の最終回でも黒田官兵衛を演じている。

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 ドラマは、「LIAR GAME」などの甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)が原作。主演を人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが務める。

 今作での官兵衛は、「頭脳明晰(めいせき)でライバルたちの策略を見抜いていく天才軍師」として描かれる。濱田さんは「稀代の軍略家ということで、今回の作品でも軍師としてこのクラスを引っかき回してやろうと思っています」とコメント。

 「とにかくキャラの濃さでおなかがいっぱいな作品になると思います。このおじさんが15歳をやるの!?、というのが一つの見どころ。日曜日から何を見せているんだろう、というところを目指してみんなで頑張ります。最終回にはクレームの嵐かもしれません(笑い)」と話している。

 豊臣秀吉役で「なにわ男子」の西畑大吾さん、伊達政宗役で三浦翔平さん、武田信玄役で満島真之介さん、徳川家康役で小澤征悦さんの出演も発表され、7月24日から放送されることも明らかになった。

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