緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の坂口健太郎さんが7月7日、東京都内で行われた11日スタートのフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)の制作発表会見に出席した。月9初主演で、女優の杏さんとダブル主演を務める坂口さんは、今作の舞台の公正取引委員会(略称・公取委)にまつわる専門用語に苦戦したといい、「分からないことが多かったです」と明かした。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは、5月に発売された新川帆立さんの同名小説(講談社)が原作。20歳で司法試験に合格して東大法学部を卒業した天才・小勝負勉(こしょうぶ・つとむ/坂口さん)、実直・直情径行型の元刑事で新人職員の白熊楓(杏さん)ら公正取引委員会第六審査(通称ダイロク)職員が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す姿を描く。初回は30分拡大。
“天才役”の坂口さんは、せりふ量が多かったといい、「大変でした」と実感を込めて話した。公取委については「実際どんなお仕事かというのは、いざ自分が台本をいただいていろいろ調べても、分からないことがすごく多かったです」と語り、続けて「聞き慣れない専門用語が結構出てきましたが、公取委の1人として普段から言っているような感覚で(せりふとして)しゃべらなければいけないので、難易度が高かったです」と撮影を振り返った。
会見では、今作の紹介VTRも流れた。坂口さんは「だいぶ面白そうなのができたと感じました」と手応えを明かしつつ、「彼ら(公取委)が動いてくれることによって、自分たちの今の生活が守られているんだなという新しい発見もありました。堅いお仕事というイメージはありますが、ドラマを通じて彼らの闘いを感じてもらえたらいいなと思います」と呼び掛けた。
会見には坂口さんのほか、杏さん、小池栄子さん、大倉孝二さん、加藤清史郎さん、寺島しのぶさんが出席した。
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)。12月14日放送の最終回(第48回)「蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばな…
テレビ東京の人気情報バラエティー番組「出没!アド街ック天国」(土曜午後9時)。12月20日の放送では、「クリスマス直前! ドライブで行きたい関東イルミネーションタウン」と銘打って…
スーパー戦隊シリーズ「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)の第43話「決戦クオン!天使からの贈り物(プレゼント)」が、12月21日に放送される。
民放キー局5局の大みそかゴールデン帯特番のラインアップが出そろった。今年も4年連続で民放トップとなった「ザワつく!大晦日」(テレビ朝日系)に他局が人気コンテンツで挑む構図だ。
タレントの三船美佳さんと俳優の駿河太郎さんがMCを務める番組「住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~」(MBS、土曜午後5時、関西ローカルほか)。12月20日放送回は、神奈川県…