石子と羽男:中村倫也“型破りな天才弁護士”に憧れ 有村架純と「石羽コンビ」結成

ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」に出演する中村倫也さん(C)TBS
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ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」に出演する中村倫也さん(C)TBS

 女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんダブル主演で7月8日に始まる連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)。東大法学部を首席卒業しながら司法試験に4回落ちた法律事務員・石田硝子(通称石子、有村さん)と一発合格した高卒弁護士・羽根岡佳男(通称羽男、中村さん)が「石羽コンビ」を組み、市民の暮らしの問題に向き合うリーガルエンターテインメントだ。

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 ここでは、中村さん演じる羽男を紹介する。

 ◇“型破りな天才弁護士”に憧れ 司法試験は一発合格

 羽男は高校卒業後、米国の大学へ進んだが半年で自主退学。その後米国を数年間放浪していた自由人だ。

 見た物を写真のように記憶する「フォトグラフィックメモリー」の持ち主。そのお陰で司法試験も一発合格。自分が周りにどう見られているかの「ブランディング」を気にしていて型破りな天才弁護士に憧れている。

 ある日、ひょんなことで潮綿郎(さだまさしさん)と出会い「潮法律事務所」へやって来る。

 ◇初回ストーリー

 弁護士の羽男が、ぎっくり腰になった綿郎の代理で事務所へ。依頼人に高圧的な態度で接する羽男の様子に、石子は「依頼人に訴えられるのでは?」と不安になる。「二度と会うことはない」と思ったが、羽男は綿郎の采配で「潮法律事務所」に採用されたと知る。

 羽男に相談依頼が入る。カフェで携帯電話を充電していたら店に訴えられたという会社員・大庭蒼生(赤楚衛二さん)の話を聞き、石子と羽男はカフェへ。意気揚々と店長(田中要次さん)と対面した羽男だったが……。

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