三浦透子:「六本木クラス」挿入歌を担当 竹内涼真と平手友梨奈のキスシーンで流れる

連続ドラマ「六本木クラス」の挿入歌を担当する三浦透子さん
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連続ドラマ「六本木クラス」の挿入歌を担当する三浦透子さん

 映画「ドライブ・マイ・カー」(2021年)でも話題になった女優の三浦透子さんが、竹内涼真さん主演の連続ドラマ六本木クラス」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の挿入歌全4曲のうち1曲を担当していることが7月21日、分かった。同日放送された第3話で、三浦さんが歌う「点灯」が解禁され、明らかになった。

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 シンガー・ソングライターのbutajiさんが書き下ろした楽曲。幼少期に親に捨てられ児童養護施設で育ち、誰の助けも必要としないと強がっていたヒロイン・優香(新木優子さん)と、「ソシオパス」で社会になじめず生きることを面倒くさいと思っていたもう一人のヒロイン・葵(平手友梨奈さん)が、新(竹内さん)と出会い、生き方が変わっていく心情や恋心を表現。三浦さんが凛とした透明感のある声で歌い上げている。

 第3話では、葵が新にキスすると同時にイントロが流れ始め、その後に続く葵の母親との会話、そして葵が自分の生き方を決めるために橋の上でコイントスをする一連のシーンで初披露された。

 三浦さんは「葵の心の奥底に一筋の光が差し込む、その瞬間にそっと触れるような声を鳴らせたらという思いで歌いました」とコメント。「強さも弱さも受け止める優しい曲を作ってくださったbutajiさん、そして生まれた曲を作品の世界にいちばん寄り添える形で彩りアレンジしてくださった渡邊琢磨さん。尊敬するお二人と共に作品をつくる機会をいただけたこと、とてもうれしく思います。ドラマと共に愛していただける曲になればうれしく思います」と語った。

 「六本木クラス」の挿入歌はTHE BEAT GARDEN(ビートガーデン)の「Start Over」、松室政哉さんの「ゆけ。」、三浦さんの「点灯」が解禁され、残り1曲が未発表となっている。


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