ユニコーンに乗って：“佐奈”永野芽郁から「最高のビジネスパートナーになろう」　“功”杉野遥亮のせつない表情が話題に

　女優の永野芽郁さん主演の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」（TBS系、火曜午後10時）第3話が7月19日、放送された。成川佐奈（永野さん）に思いを寄せる、杉野遥亮さん演じる須崎功が、せつない表情を見せる場面があり、視聴者からは「切ない表情に胸がぎゅっとなった」「切な顔の天才・杉野遥亮の本領発揮！」といった声が上がった。

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　第3話では、佐奈と須崎、栗木（前原滉さん）の出会いから起業までのストーリーが明らかになった。大学に潜り込んで勉強する佐奈と出会った須崎は、佐奈から起業を持ちかけられる。一度は断ったものの、起業仲間を探す佐奈の一生懸命な姿を見て、協力を申し出た須崎。栗木も巻き込み、学習アプリの制作を進めて、学生ビジネスコンテストで優勝する。

　そんな中、いつものラウンジに佐奈を呼び出した須崎。「昨日言った、話したいことだけど……」と話し出すが、佐奈は「本当にいいんだよね？　私と起業して？」と切り出し、「一緒に起業するって、お互いの人生に責任を持つってことだと思う」と須崎の覚悟を問う。

　佐奈と出会ったことで、一つのことに夢中になれた、と振り返った須崎は、「今の俺は佐奈の夢を応援したい。どんなときもそばで支えたい」と訴える。そんな須崎に、佐奈が「それは恋愛感情なしでもだよね？」と確認すると、須崎は「いっときの感情なんかじゃない」と話す。

　そして、佐奈が「今はとにかく仕事を頑張ろう」「私たち、最高のビジネスパートナーになろう」と伝え、須崎の表情が映し出される展開で、SNSでは「杉野遥亮さんが切なすぎて切なすぎて……」「グッとこらえる場面が切なすぎたよー」「杉野遥亮くんの目の動きがいい」などの声が上がった。

　また、酔ってウトウトしている佐奈に、須崎が「佐奈の気持ちはわかった。でもさ、もしお互いに30になっても相手がいなかったら、そのときは結婚するのもアリだよな」とつぶやくシーンもあり、SNSでは「功のセリフが頭に残ってる、きゅん」「30歳までお互いに誰もいなかったら結婚しようって寝言でぼんやりした約束を健気に守っている功かわええ」といったコメントも並んでいた。