純愛ディソナンス:“毒親”富田靖子が大暴れ 「ルンルン」鼻歌から一変 視聴者「どんなホラーよりも怖い」

連続ドラマ「純愛ディソナンス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「純愛ディソナンス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演を務める連続ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が7月21日、放送された。和泉冴(吉川愛さん)が通う高校に、母・静(富田靖子さん)が“襲来”。職員や生徒の前で“毒親”ぶりを発揮し、SNSで「ママやばすぎ怖いよう」「イカれっぷりすさまじいな」「どんなホラー映画よりも怖い」と話題を呼んだ。

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 同話では、教師・新田正樹(中島さん)と冴が校外で会っていた写真がSNSで拡散されてしまう。写真を見た静は「ルンルン」と笑顔で鼻歌を口ずさみながら来校。職員室に押しかけると「これは一体何なんですか! 納得いくよう説明してください!」と一変し、正樹に迫った。

 騒ぎを聞きつけた冴が制止に入り「あれは私が勝手に……」と説明しようとするが、静は話も聞かず、一方的に正樹のせいにする。さらに、冴がひそかに書きためていた小説の原稿を職員に配り「これは新田先生をモデルに冴が書いた小説です」と暴露。文章を大声で読み上げ、原稿をばらまいた。

 静は過剰なまでの愛情を冴に注ぎ「女の人生は男の選択で決まる」と自分の価値観を押しつけている。冴はそんな母親から早く自立したいと望み、小説を書くことを心のよりどころとしていた。

 娘を追い詰める静の姿に、SNSには「冴ママやっば……」「お願いだから冴ちゃんを悲しませないで」といった声が広がった。「富田靖子の狂気もかなりすごいことになってて迫力満点でしたね」「こんな役やらせたら彼女の右に出る者はいない」「怪演お見事です」と称賛も相次いだ。

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