ちょっとだけエスパー
最終話 Si,amore.
12月16日(火)放送分
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第3話が8月7日、放送された。これまで戦に興味のなかった織田信長(永瀬さん)によるラストシーンでの“宣言”に、視聴者は「ついに信長様始動!?」「面白くなってきた!」などと盛り上がった。
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原作は「LIAR GAME」などの甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)。2122年を舞台に、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指す。
第3話では、銀杏高校で一番強い人物を決める「旗印戦」で、徳川家康(小澤征悦さん)が「24時間以内に明智光秀(萩原利久さん)を倒す」と宣言して……という展開だった。
家康からの逃げ切りを図る明智はクラスメートを味方に付け、戦に興味のない織田信長(永瀬さん)も、いち友人として明智に手を貸す。
しかし翌朝、家康は徒党を組んで抵抗する明智らを哀れみ、敗北を宣言する。これまで人の目を気にしながら生きてきた明智は「日の当たる道を歩きたいんだ。僕は変わりたい、強くなりたい」と信長に語り、家康に降伏する。
クラスメートを裏切った形となった明智に、信長は「貴様が立ってるその道は、表の道と裏の道、どっちだ。それはただの道だ。人の歩く道に表も裏もない。必死に歩けば、それが自分の道になる。きっと」と伝える。
日下部みやび(山田杏奈さん)は、高校が家康の思うがままになることを懸念する。みやびや明智の姿を見た信長は、「天下を獲(と)る」と大書し、全校生徒に向けて宣言した。
信長による天下取り宣言に、SNSでは「信長がスイッチ入るところ鳥肌立った」「ドキドキハラハラワクワクが止まらない」「覚醒した信長君。次回以降が楽しみすぎる」といったコメントが並んだ。
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