全日本仮装大賞:第100回大会に坂本昌行、長野博、井ノ原快彦のトニセンが出場 出会って37年「こんなに一緒に工作したのは初めて」

「欽ちゃん&香取慎吾の第100回全日本仮装大賞」に出演する萩本欽一さん(左)と香取慎吾さん=日本テレビ提供
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「欽ちゃん&香取慎吾の第100回全日本仮装大賞」に出演する萩本欽一さん(左)と香取慎吾さん=日本テレビ提供

 日本テレビ系の視聴者参加型番組「欽ちゃん&香取慎吾の第100回全日本仮装大賞」(1月13日午後7時~9時54分)の出場者34組が決定し、「トニセン」の愛称で知られる坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さんの「20th Century」も出演することが1月4日、明らかになった。

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 「全日本仮装大賞」は、視聴者が試行錯誤した「仮装」を競う番組で、萩本欽一さんの司会で1979年にスタート。2002年から萩本さんと香取さんの共同司会となり「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」として放送してきた。優勝賞金は100万円。

 46年目を迎える今回は、応募総数3580組の中から全国12カ所で行われた予選を勝ち抜いた1~75歳の出場者34組が、アイデアを生かし作品をゼロから懸命に作り上げて披露する。大会は昨年12月29日に開催され、その模様を放送する。

 トニセンは100回大会開催を聞きつけて自ら応募し、予選に参加。ホームセンターで仮装の材料を買い付け3人で工作したという。司会の欽ちゃんと香取さんには内緒で本番に挑んだといい、2人の反応も楽しみなところだ。

 井ノ原さんは「子どもの時から、3人ともずっと仮装大賞を見ていたので応募しました。3人が出会って37年になりますけど、こんなに一緒に工作したのは初めてです」とコメント。長野さんは「予選で他の皆さんの演技を見て、すごいなあ考えてるなあって。完成度も高かったです!」と感心し、坂本さんは「緊張し過ぎて気持ち悪かったもんね」と感想を語った。

 そのほか注目の出場者として、今回で33回目の出場で、史上最多の8回優勝を獲得し、「アメリカズ・ゴット・タレント」に招待され「あん馬」を披露した“仮装レジェンド”の梶原比出樹さんも出場。梶原さんは「今回の作品は、今まで自分が作ってきた作品とちょっと真逆を作っちゃった感じですね。カラフルにしないギャグ入れないっていうちょっとチャレンジ二つ。この二つを今回の第100回大会に向けて、チャレンジとして入れました」とコメントしている。。

 今回で8回目の出場で、第97回大会に「ピノキオ」で優勝し、前回第99回大会では「孫悟空の大冒険」で準優勝、子どもたちでチームを作り圧巻のパフォーマンス指導をする新体操の先生、有國京子さんが率いる常連チームも出場する。

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