競争の番人:第6話視聴率8.1% ダイロクの“桃園”小池栄子が因縁の対決

連続ドラマ「競争の番人」第6話の一場面 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」第6話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)第6話が8月15日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.1%、個人4.7%だった。

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 原作は5月に発売された新川帆立さんの同名小説(講談社)。公正取引委員会(略称・公取委)が舞台のエンタメミステリーだ。20歳で司法試験に合格して東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(坂口さん)、直情径行型の元刑事で新人職員の白熊楓(杏さん)ら公取委第六審査(通称・ダイロク)職員が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す姿を描く。

 第6話では、ダイロクが大手呉服店「赤羽屋」による私的独占を調査する。妨害を図っているのは赤羽屋の社長・赤羽千尋(真飛聖さん)で、情報を提供したのは呉服店「ファイブシーズン」の社長・井出香澄(萩原みのりさん)。

 千尋と過去に因縁があるダイロクの桃園千代子(小池栄子さん)は、千尋の事情聴取に乗り出して……という展開だった。

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