舞いあがれ！：次期朝ドラにNHK大阪局長が太鼓判　「実力派俳優陣が深い演技」

　NHKは9月1日、大阪放送局（大阪市中央区）で局長定例会見を開催。同局が制作する、女優の福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」が10月3日にスタートするにあたり、第1週を試写で鑑賞したという小池英夫局長は「実力派の俳優陣がそろい、深い演技をされているのが印象的」と太鼓判を押した。

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　また「これから主人公・舞が夢を追い求めていくことになるが、その過程と重ね合わせる形で、大阪から全国各地の朝に、温かさ、希望を伝える朝ドラになれば」と期待していた。

　「舞いあがれ！」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台となる。1990年代から現代、ヒロインが東大阪と五島列島で、さまざまな人と絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生を描く。