競争の番人:第9話視聴率8.9% “小勝負”坂口健太郎、“本庄”寺島しのぶの所持品から怪しげな鍵を発見

連続ドラマ「競争の番人」第9話の一場面 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」第9話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)第9話が9月5日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.9%、個人5.0%だった。

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 ドラマは、東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(坂口さん)、直情径行型の元刑事で新人の白熊楓(杏さん)ら公正取引委員会第六審査(通称ダイロク)が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す。

 第9話では、小勝負が「国交省の者」を名乗る人物に呼び出される。待ち合わせ場所で小勝負は刃物を持つ人物に襲われ、小勝負を身をていしてかばった本庄聡子(寺島しのぶさん)が刺される。この件で小勝負は謹慎処分になる。

 ダイロクは、小勝負が談合の黒幕と踏む藤堂清正(小日向文世さん)と本庄のつながりに疑念を持つ。小勝負は、本庄の所持品から手帳と怪しげな鍵を見つけて……という展開だった。

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