鎌倉殿の13人:大泉洋が“小栗頼朝”絶賛 見事な代役「俺が見ても俺だと思う」「すごいですよね、彼」 

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼朝を演じた大泉洋さん
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼朝を演じた大泉洋さん

 NHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の特別番組「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP ~そしてクライマックスへ~」が10月9日に放送され、源頼朝役の大泉洋さんの“告白”に視聴者の注目が集まった。

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 大泉さんによると、これまで放送されたドラマの中で、主人公・北条義時役の小栗旬さんが、源頼朝を演じているシーンがあったといい、6月12日に放送された第23回「狩りと獲物」の“比奈(堀田真由さん)の寝室をこっそり訪ねる頼朝”が紹介された。撮影日、大泉さんは体調不良で欠席。スタジオセットの都合で、その日に同シーンを撮る必要に迫られ、小栗さんに白羽の矢が立ったという。

 画面に映っているのは後ろ姿のみだったものの、大泉さんは「すごいですよね、彼。僕の歩き方を、ねえ。あいつ、何で、そんな似てんのってぐらい、俺の歩き方が似てんだよね。あれ、絶対、いまだに誰も気付いてないでしょ。俺が見ても俺だと思う」と感心しきりで、「小栗旬の『鎌倉殿の13人』の、隠れた名演ですよね」と絶賛した。

 SNSでも「ええええそうなんだ 」「そうだったんだ!」「小栗旬さんだったの?」「気づいてなかったわ!」と視聴者は反応。「言われるまで大泉さんだと思ってた」「どう見ても大泉洋にしか見えないわ…小栗旬スゲェ!」「全く違和感なかったし、あの『いそいそ』感が100%頼朝だった…!!」と驚きの声が次々と上がった。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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