舞いあがれ!:祥子「失敗は悪いことじゃない」 舞を褒める姿に視聴者感動 「自分も励まされた」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第7回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第7回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第7回が10月11日に放送された。同回では、舞(浅田芭路ちゃん)が祥子(高畑淳子さん)の仕事を手伝うシーンが描かれた。食卓で、祥子が舞に送った言葉に「舞ちゃんだけじゃない。自分も励まされた!」「本当に祥子さんすてきだな」と反響が集まっている。

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 舞は、ビワを摘み、ジャムを作り、それを瓶詰めするなど、失敗をしながらもなんとか最後までやり遂げる。

 祥子は「舞。ばあちゃんの手伝いばしてくれて、あんがとね。助かったぞ」と言うと、舞は「けど、失敗してしもた」と少し浮かない顔を見せる。祥子は「ビワ取りも瓶詰めも最後はちゃんとでくっことなったやろ。失敗は悪いことじゃなか。舞は自分で手伝いばすると決めて、最後までできたやろ。すごかことぞ」と舞を褒める。

 舞は「おばあちゃんやお母ちゃんみたいに何でもできるようになりたい!」と前を向き、祥子は優しくほほ笑んだ。

 SNSでは「自分からチャレンジして最後までできたことを褒めてくれる祥子さん。強くて優しい人だな」「失敗しても怒らずできたことを認めて褒める。簡単そうでなかなかできないこと」「祥子さんの見守る、失敗してもやり直させる、というのは子育てで大事」などの感想が寄せられている。

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