舞いあがれ!:ポケベルが鳴らなくて? いや、鳴ってる! 懐かしアイテム登場に視聴者も反応

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第7回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第7回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第7回が10月11日に放送された。同回では、さくら(長濱ねるさん)がポケベルを使用するシーンが描かれ、「うおお、ポケベルやんけ!」「ポケベルの時代」「ポケベル……懐かしい」「ポケベルが鳴らなくて(めっちゃ鳴ってる)」などと視聴者が反応した。

ウナギノボリ

 祥子(高畑淳子さん)が作ったジャムを販売する売店に勤めているさくら。舞(浅田芭路ちゃん)と祥子が店を訪れると、「ピーピーピー」とさくらのポケベルが鳴り響く。しかし、さくらは「なかとさ。むっちゃんから連絡が」としょんぼりする。

 「むっちゃん?」と不思議がる舞に、さくらは「彼氏たい。五島出身で、笑顔がみじょか(可愛い)とさ。みじょか笑顔で『さくら、いつか五島で二人のカフェば開こう』って言ってくれたのさ~。会いたくなってきた」と自分の世界に入り込んでいた。

 SNSでは「ドラマ『ポケベルが鳴らなくて』が1993年の放送だから、まさにポケベル全盛期ですわねぇ」「ポケベルを握りしめて一喜一憂していた、さくらさんみたいな女の子がけっこういたような」「(ポケベルに)シールとかプリクラとか貼りまくってた思い出」と懐かしむ声が寄せられた。

 一方で、ポケベルを知らない、使ったことのない世代からは「よくあれで連絡とれるな」「実物は見たことないな~」など驚きのコメントも集まっている。

テレビ 最新記事