親愛なる僕へ殺意をこめて:第2話 “エイジ”山田涼介が“ナミ”川栄李奈と再会 大学内では「LLの息子」の噂広まる

連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第2話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第2話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第2話が10月12日に放送される。

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 浦島エイジ(山田さん)は、半グレ集団「スカル」のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也さん)に呼び出され、彼らが根城にしているクラブを訪れる。そこには、傷を負ったナミ(川栄李奈さん)と、拷問を受けたと思われる男性の姿があった。

 スカルの金を盗んだ犯人を追っていたサイたちは、その過程で、その男性とナミがこっそり付き合っていることを知ったのだという。ナミは半グレ集団「スカル」の運営するデートクラブで働いており、サイは「大事な商品に手を出した」と怒っていた。サイは、エイジにその男をさらに拷問するよう指示。サイたちの信用を失わずにもう一人の自分“B一”の情報を聞き出さなければならなかったエイジは覚悟を決める。

 解放されたエイジは、ナミと再会する。エイジは、改めて自分が二重人格であること、殺された畑葉子(浅川梨奈さん)と付き合っていたのは“B一”であることを伝える。ナミは、エイジの言葉を信じなかったが、葉子を殺した犯人に心当たりがあると言い出す。

 葉子が失踪した10月19日、ナミは葉子と会う約束をしていた。葉子は「例の客と会うから帰るのは11時過ぎくらいになる」と言っていたが、結局そのまま失踪し、無残な姿で見つかった。ナミは「サイが厳重に管理しているデートクラブ『アリス』の顧客情報を盗み出せばその客にたどり着けるかもしれない」とエイジに告げる。

 同じ頃、エイジの通う明京大学内では、エイジが連続殺人犯・LLの息子だという噂(うわさ)が広まっていた。その声は、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦さん)の耳にも届いて……。

 ドラマは、累計発行部数120万部を突破した井龍一(いのりゅう・はじめ)さん作・伊藤翔太さん画の同名マンガ(講談社)が原作。自分は二重人格だと悟った大学生のエイジが「もう一人の自分」が殺人を犯しているかも、と不安に駆られ、真相を追い求めていくサスペンス。エイジは、15年前に日本中を震撼(しんかん)させた連続殺人事件の容疑者“LL”こと八野衣真(早乙女太一さん)の息子という設定。

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