舞いあがれ!:祥子「たくましく生きるとぞ」 “贈る言葉”に視聴者感動「ばんばが高畑淳子さんで本当によかった」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第10回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第10回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第10回が10月14日に放送された。同回では、舞(浅田芭路ちゃん)が東大阪に帰ることとなり、一緒に過ごしてきた祥子(高畑淳子さん)の言葉に、視聴者から「祥子さんの言葉のひとつひとつが神」「ばんばの言葉にきょうも涙」「今朝の回は号泣必至」と感動のコメントが集まった。

ウナギノボリ

 めぐみ(永作博美さん)と電話していた祥子は「めぐみ。舞はもう大丈夫たい。大阪へ帰らすけん」と決断。めぐみも「およ。分かった。すぐ迎えに行くけん」と笑顔を見せる。

 そして、舞と過ごす最後の夜。祥子は「舞、ばらもん凧(だこ)あげたときのこと覚えとっか? 舞もばらもん凧ごたあ、どがん向かい風にも負けんとたくましく生きるとぞ」とエール。舞は「ばんば、今までありがとう」と言うと、祥子は目を真っ赤にして優しくほほ笑んだ。

 SNSでは「ばんばが高畑さんで本当によかったです」「五島列島編もっと見たかった!」「祥子さんの泣き出しそうな表情が笑顔に変わるの、もう我慢できなかったよ」「高畑さん、ホント素晴らしい女優さんだなと思いました。安心感がハンパなかった」などの感想が寄せられている。

テレビ 最新記事