長野博:「腹が立つほどスープがうまい!」とシェフ絶賛の京都ラーメン店 「行ったことない」のに知識豊富 マニアックな質問も

10月19日放送の「水野真紀の魔法のレストラン」に出演する長野博さん=MBS提供
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10月19日放送の「水野真紀の魔法のレストラン」に出演する長野博さん=MBS提供

 女優の水野真紀さんが“オーナー”を務める料理バラエティー番組「水野真紀の魔法のレストラン(マホレス)」(MBS、水曜午後7時)。10月19日の放送では、ラーメン好きで知られる長野博さんが、京都・烏丸に今年4月にオープンし、いつも行列ができているという話題の店「Nippon Ramen 凛 Kyoto」が紹介されると、「行ったことない」のに豊富な知識を披露し、大興奮するという。

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 同日の放送では、「スターシェフがホンマに通う! 京都ザ・ベストワン」と題して、京都のおいしい店を特集。和食「祇園さゝ木」の佐々木浩シェフ、中華「一之船入」の魏禧之シェフ、フレンチ「ラ・ビオグラフィ」の滝本将博シェフという、京都を代表する一流料理人の3人が、プライベートで通い詰める「肉料理」「麺料理」「定食」の店を紹介する。

 麺料理を紹介した佐々木シェフは、「Nippon Ramen 凛 Kyoto」について、「嫉妬で腹が立つほど、スープがうまい!」とべた褒め。長野さんは「札幌に『Japanese Ramen Noodle Lab Q』という店があって、そこの流れの店なんですよね。そっちも大行列で……」と、豊富な知識を披露し、スタジオメンバーから「おお~」とどよめきが起こる。だが実は「行ったことあるの?」と聞かれると、「いや~知ってるけど、行ったことはない……」と、長野さんは悔しそうな表情で答えるという。

 佐々木シェフのおすすめは、醤油ラーメン。高知のかつおぶし、北海道の昆布、秋田の比内地鶏、愛知の名古屋コーチンなど、全国えりすぐりの食材から生み出される澄んだスープが特徴で、試食した長野さんは「きれいなスープの中に、良い意味で食材の苦み、アク、うま味、酸味などが調和している」と分析し、絶賛する、

 興味が尽きない長野さんは、昨年10月に同局の「情熱大陸」でも紹介された店主の平岡寛視さんに、店で使用している特注の麺カッターについて深堀り質問。平岡さんが「(麺を切る刃の規格は)18番、20番、22番……と二つ飛ばしになっているんですが、僕はその間の1.61ミリが欲しくて。日本ではおそらく僕しか使ってなかったと思う」と返すなどマニアックなラーメン談議に発展するという。

 ゲストは俳優の西村和彦さん。宮本茉由さんも料理コーナーのゲストとして登場する。

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