舞いあがれ!:中学受験できない? 悠人の感情爆発「東大に入るんや!」 視聴者も「胸が痛む」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で海老塚幸穏さん演じる子役時代の悠人 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」で海老塚幸穏さん演じる子役時代の悠人 (C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第13回が10月19日に放送された。同回では、浩太(高橋克典さん)の工場の経営の悪化から、中学受験ができるか分からなくなった悠人(海老塚幸穏さん)が感情をぶつけるシーンが描かれた。視聴者からは「悠人君の憤りも分かるし、お父ちゃんの大変さも分かる。どっちも幸せになってくれ!!」「大事な受験前に家庭内で問題起きるのはきついよな……」と両者の気持ちを思いやるコメントが並んでいる。

ウナギノボリ

 浩太は悠人に「工場がしんどうてな。公立の学校で頑張るっていうのはどうや?」と提案。悠人は「なんで今さらそんなこと言うねん! そんなあかんわ。僕には計画があんねん。ええ中学行って、そこで勉強頑張って、東大に入るんや!」と言い放ち、自分の部屋にこもってしまう。

 めぐみ(永作博美さん)は「お母ちゃんな、悠人やったら東大行けると思うねんけど。まだ受験できないって決まったわけやない。お父ちゃんも頑張ってくれてる。せやから、悠人は今まで通り頑張ってたらええの」と優しく語りかけた。

 SNSでは「お母ちゃんの悠人くんへの声のかけ方がよかった」「悠人君の気持ちを考えると胸が痛む」「悠人は納得できないよね。長いこと目指してきた気持ちや行動そのものが悠人の居場所だから」といった感想が寄せられている。

テレビ 最新記事