祈りのカルテ：第3話　“諏訪野”玉森裕太、研修で産婦人科へ　“訳あり”妊婦役で矢田亜希子が登場

　人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」（日本テレビ系、土曜午後10時）第3話が10月22日に放送される。

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　今回の諏訪野（玉森さん）の研修先は産婦人科。“元ヤン”とうわさの指導医・木佐貫英子（斉藤由貴さん）の下、ハードな仕事に追われる。そんな中、早産しかけている小野文香（矢田亜希子さん）が運ばれてくる。

　翌日、夫正和（森田甘路さん）が駆け付けるが、文香は「離婚したんです、私たち」と告白。正和に「あなたとは何の関係も無い」と冷たく言い放つ。そこに、文香と交際中という岡田俊一（内藤秀一郎さん）が現れる。

　2人の離婚は4カ月前。離婚と妊娠の時期は重なる。文香と岡田の交際開始は半年前。正和は「おなかの子は僕の子」と断言し、岡田も「僕が父親」と譲らない。文香はどちらが父親か答えなかったが、次の日再び来院して岡田と口論する正和を、父親は岡田だから「二度と現れないで」と追い返す。

　文香は諏訪野らに「退院させてくれないなら帝王切開して」と要求。理由を聞かれても「守らなきゃいけない人がいるんです」としか答えない。検査を拒否し、早く出産しようとする、文香の本当の思いとは……。

　原作は知念実希人さんの医療ミステリー「祈りのカルテ」シリーズ（角川文庫など）。研修医の諏訪野が、カルテを基に患者の秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく。