祈りのカルテ：第5話　“諏訪野”玉森裕太＆“みどり”池田エライザがVIP患者を担当

　人気グループ「Kis-My-Ft2（キスマイフットツー）」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」（日本テレビ系、土曜午後10時）第5話が11月5日に放送される。

　循環器内科で研修を受ける諏訪野（玉森さん）とみどり（池田エライザさん）は、指導医・上林晃太郎（高橋努さん）に連れられてVIP専用特別病棟の最上階へ。病室に入ると、女優の愛原絵理（成海璃子さん）がいた。

　絵理の病名は特発性拡張型心筋症。心機能が低下し、補助人工心臓装置につながれているためベッドから動けない。「日本じゃ私の病気、治せないでしょ」と言う絵理は、アメリカでの心臓移植を希望。絵理の本名が四十住（あいずみ）絵理と知ったみどりは、同じ苗字の沙智（豊嶋花さん）の顔を思い浮かべる。

　患者の気持ちに寄り添う諏訪野は「餃子と杏仁豆腐を食べたい」という絵理の要求にも応えようとする。向かった中華料理店で広瀬（原田泰造さん）の姿を発見。声を掛けると広瀬はなぜか異様に驚く。

　翌日、週刊誌に「愛原絵理　重病か？　純正医大に入院」の記事が掲載され、絵理の事務所の社長が病院に押し掛けて来て、病院側の責任を追及。絵理の担当になったことをもらしたのでは、と諏訪野とみどりが疑われて……。