女優の福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第25回が11月4日、放送された。同回では、舞（福原さん）と悠人（横山裕さん）の電話のやりとりが描かれ、視聴者からは「悠人は舞からの電話には出る、というあたりに兄妹の絆を感じる」「こじらせてても良いお兄ちゃんだね」といった声が集まった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　2人の父・浩太（高橋克典さん）は、経営していた工場の名前を岩倉螺子（らし）製作所から「株式会社IWAKURA」と変更。さらに「飛行機にうちの部品を載せたいと思ってます！」と従業員の前で夢を語った。

　その夜、母・めぐみ（永作博美さん）から悠人への電話を頼まれた舞は「お父ちゃんの会社、新しい名前になってんで」と報告。「ホームページもできたから見てほしいって。株式会社IWAKURAで検索して、ローマ字でIWAKURAや」と教える。悠人は「そんな暇ないねん」と言いつつ、検索をかけて「小さなネジの、大きな夢」と会社のスローガンを読み上げた。

　また、舞の近況も尋ねた悠人は、舞が人力飛行機のパイロットを務めることを知り「おもろいやっちゃなあ」とつぶやいていた。

　SNSでは「『株式会社IWAKURA』の株はいまが買いですよ」「ツンデレ具合がたまりません」「暇ないと言いつつ、ホームページは見てくれるツンデレ兄」などのコメントが寄せられている。