エルピス:第3話視聴率6.3% 捜査関係者にたどり着く“恵那”長澤まさみ

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第3話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第3話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第3話が11月7日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.3%、個人3.4%だった。

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 第3話では、浅川恵那(長澤さん)が、手に入れた当時の事件資料を基に、12年前に事件の捜査に関わった八飛署の刑事・平川勉(安井順平さん)を訪ねる。しかし、平川はすでに最高裁判決が下されていることを理由に「犯人は松本で間違いない」の一点張り。松本良夫死刑囚(片岡正二郎さん)を取り調べた刑事に話を聞こうとするが、退職していて所在不明だった。

 2週間後、岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)が思わぬ方法でその刑事の居場所を突き止め、恵那は松本死刑囚の自供を引き出したとされる元警部・山下守(谷川昭一朗さん)にインタビューして……という展開だった。

 実在の複数事件に着想を得た渡辺あやさん脚本の社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した恵那とその仲間たちが、連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う。

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