エルピス:第4話視聴率6.9% 死刑囚に関する衝撃事実を聞く“恵那”長澤まさみ

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第4話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第4話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第4話が11月14日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.9%、個人3.9%だった。

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 第4話では、浅川恵那(長澤さん)の画策で、被害者遺族ら事件関係者にインタビューした映像が深夜情報番組「フライデーボンボン」で放送される。

 恵那らは次に、犯人逮捕の決め手にもなった重大な目撃証言に着目。事件当時、目撃者の西澤正は「男が慌てたように山道から駆け下りてきて、自転車で立ち去る様子を見た」と証言したが、恵那らが申し込んだ取材にはかたくなに応じず、拓朗は西澤の言葉にうさん臭さを感じる。

 その矢先、恵那は弁護士の木村卓(六角精児さん)から、松本良夫死刑囚(片岡正二郎さん)に関する衝撃の事実を聞かされ……という展開だった。

 実在の複数事件に着想を得た渡辺あやさん脚本の社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した恵那とその仲間たちが、連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う。

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