祈りのカルテ:山崎紘菜が第8話ゲスト 連続放火事件の犯人? 入院中もやけどが広がり続けるワケあり患者

山崎紘菜がゲスト出演する連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第8話の一場面=日本テレビ提供
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山崎紘菜がゲスト出演する連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第8話の一場面=日本テレビ提供

 女優の山崎紘菜さんが、玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第8話(11月26日放送)にゲスト出演することが分かった。連続放火事件の犯人の特徴と酷似しているワケあり患者・守屋春香を演じる。

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 第8話の舞台は皮膚科。指導医・桃井佐恵子(りょうさん)のもと、諏訪野良太(玉森さん)と橘麻友(堀未央奈さん)は研修をスタートするが、そこへふくらはぎに大火傷を負ったシングルマザー・春香が救急搬送される。春香は、彼女の職場近辺で起きた連続放火事件の犯人の特徴と酷似していた。そして入院中もなぜか春香のやけどは広がり続けて……と展開する。

 山崎さんは「今回、守屋春香として純正医科大学附属病院にお世話になることになりました。春香の言動はもしかしたら見てくださる方にとって、理解し難いところが多々あるかもしれません。春香自身も“分かってくれない人には分かってもらえなくていい”と、少しさびしい線引きをしてしまうところがあります。そんな中、諏訪野先生と出会い、先生の真心に触れることで、春香の境界線が少しずつ薄くなっていくのを演じながら感じました」とコメントを寄せた。

 ドラマは、知念実希人さんの医療ミステリー「祈りのカルテ」シリーズ(角川文庫など)が原作。研修医の諏訪野が、カルテを基に患者の秘密を見抜き、心を癒やすことで病を治していく。


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