全領域異常解決室
第7話 すべてお話します 物語はここから始まった
11月20日(水)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第45回「八幡宮の階段」が11月27日に放送され、山本耕史さん演じる三浦義村が、小栗さん扮(ふん)する北条義時に「せいぜい馬から落ちないように、気を付けるんだな」と皮肉を言うシーンが登場した。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
第45回では、雪の鶴岡八幡宮での惨劇が描かれ、公暁(寛一郎さん)が、源仲章(生田斗真さん)と実朝(柿澤勇人さん)を次々と殺害。ドラマの放送開始からわずか10分の出来事で、その後、公暁は「四代目鎌倉殿」を名乗るも、謀反人となり、最後は、三浦義村に背後から刺され、命を落とした。
公暁は元々、義時も討つつもりだったが、右大臣拝賀式の直前に仲章と太刀持ちを交代。結果、義時は仲章を身代わりに難を逃れていた。
その後、義時は義村にどこまで公暁の計画を知っていたのか、詰問する。そこで義村は、鎌倉の“てっぺん”に上り詰めようと思ったことを認めた上で、義時を見ていて嫌気がさしたとして、こう言い放つ。「今のお前は力にしがみついて、恨みを集め、おびえきっている。そんな姿を見ていて、誰が取って代わろうと思う」と――。
義時は「私にはもう敵はいない。天も味方してくれた。これからは好きなようにやらせてもらう」と言い返すも、義村は「頼朝気取りか。言っておくが、これで鎌倉はガタガタだ。せいぜい馬から落ちないように、気を付けるんだな」と吐き捨てた。
SNSでは、「義時、落馬フラグ…?」「頼朝の最期についての皮肉だろうけど、これもしかして、義時最期の伏線になりますか!?」「せいぜい馬から落ちないように気をつけるんだな。って頼朝のことだろうけど、フラグ?と思わずにいられない」などと視聴者は反応。
さらに「せいぜい馬から落ちないように気を付けるんだな…まさか義時の死因も…」「これで義時の死が落馬によるものだったら、面白い伏線ですね」「義時も死ぬんだよね。落馬説かな」「義時、落馬で死にそう」「義時の最期落馬な気してきたぞ」といった意見や感想が書き込まれた。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
ドラマは残り3回となっている。
俳優の菜々緒さん主演のテレビ朝日系連続ドラマ「無能の鷹」(一部地域以外、金曜午後11時15分)第7話が11月22日に放送される。
2025年1月から日本で上演されるミュージカル「SIX」(日本キャスト版)に出演する俳優のソニンさん、「アンジュルム」の元メンバーの田村芽実さん、ミュージカル俳優の原田真絢さん、…
奈緒さん主演の火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が、11月19日に放送された。小関裕太さん演じるエリート公務員の大葉奏斗が告白する展開…
俳優の莉子さんが主演を務める連続ドラマ「3年C組は不倫してます。」(日本テレビ系、火曜深夜0時24分)の第8話が11月19日、放送された。同話では、ラストで3年C組の蒼(莉子さん…