エルピス:第7話視聴率6.6% 大門副総理の身辺調査を依頼する“恵那”長澤まさみ

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第7話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第7話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第7話が12月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.6%、個人3.6%だった。

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 第7話では、副総理の大門雄二(山路和弘さん)が神奈川県八飛市出身と知った浅川恵那(長澤さん)は、新聞記者の笹岡まゆみ(池津祥子さん)に大門の身辺調査を依頼する。

 経理部へ異動した岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)も引き続き事件を追う。しかし、新しい手掛かりは無く、行き詰まる。このままでは松本良夫死刑囚(片岡正二郎さん)を救い出すどころか、事件は風化してしまう。落ち込む拓朗が村井喬一(岡部たかしさん)に愚痴をこぼしていると、とんでもないニュースが飛び込んできて……という展開だった。

 実在の複数事件に着想を得た渡辺あやさん脚本の社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した恵那とその仲間たちが、連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う。

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