エルピス:捜査情報をペラペラ話す刑事 「全部うさんくさい」「信用できる?」怪しむ声続々

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第7話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第7話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第7話が12月5日に放送された。連続殺人事件の捜査情報をペラペラと話す刑事の平川勉(安井順平さん)について、視聴者から怪しむ声が相次いだ。

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 岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)は、「大洋テレビ」の経理部に左遷された後も冤罪(えんざい)疑惑を追い続け、捜査に関わった神奈川・八飛署の刑事・平川勉と再会する。

 平川は拓朗から50万円を受け取った上で「無実ですよ、松本は」と驚きの事実を明かす。以前、拓朗に追及された際に平川は「犯人は松本で間違いない」の一点張りだったが、冤罪疑惑が大きく報じられるようになり、考えを変えたのだ。

 平川は「松本の逮捕がでっち上げなのは、現場は皆感じてましたよ。でも同時に、何かよほどの裏事情があんだなってのも感じてたわけですよ。僕の臆測ですけど、かなり上の人間が真犯人をどうしても逮捕させたくないみたいでした」と振り返った。

 どこか人ごとのように、笑顔を交えて話す平川に、SNSでは「全部うさんくさいぞこの刑事」「なんて開き直り方や」「この刑事は信用できるの?」といったコメントが並んだ。

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