相棒season21:元日SP「大金塊」視聴率13.9% 大物議員・袴田の屋敷に不穏な予告状

「相棒season21」第11話・元日スペシャル「大金塊」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒season21」第11話・元日スペシャル「大金塊」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第11話・元日スペシャル「大金塊」が1月1日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯13.9%、個人8.1%を記録した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」では、初代相棒の薫が「5代目相棒」として再びタッグを組んだ。

 毎年恒例の元日スペシャル。今回は昨年の元日スペシャルに登場した大物議員、袴田茂昭(片岡孝太郎さん)が再登場した。袴田の屋敷に「邸内の金塊を盗む」と不穏な予告状が届き、特命係がその捜査に乗り出す……というストーリーだった。

 捜査では、特命係が「熟年探偵団」を名乗る大門寺(斉木しげるさん)、串田(佐藤B作さん)、野崎(井上肇さん)のトリオ、3人のブレーンである才媛の大門寺寧々(茅島みずきさん)と競った。

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